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危険な魚

危険な魚ですので棘や毒に注意してください。

ソウシハギ

沿岸の岩礁帯に広く分布する熱帯性のカワハギの一種。全長60cm以上1mに達するものもいる。内臓にシガテラ毒を持つ。

アイゴ

熱帯性の磯魚。常に群れをつくって磯に定住。全長は40cmくらいまで。背びれ、尾びれ、腹びれのそれぞれに毒腺を持った鋭い棘があり刺されると猛烈な痛みに襲われるので要注意です。死んでも棘の毒は残るので料理する時は注意が必要です。

ゴンズイ

全長は15~20cm。群れでいることが多く、1尾釣れると何尾も続けて釣れる。口にはナマズのようなヒゲが8本ある。体色は黒褐色で、体側に2本の黄色の縦帯がある。第1背ビレと胸ビレに毒腺のある固いトゲがあり、刺されると激痛を感じる。釣れたらハリスを切って逃がしたほうが無難です。毒は死んでも残ります。

オコゼ

オコゼは、共通して、背びれに12〜13個、腹びれ、尻びれには5個の毒棘(どくきょく)を持っています。有毒成分は、特異的な毒素成分が解明されていないものもありますが、一般的に毒素は非常に不安定で、熱で急速に分解するとされています。また、痛みの成分も熱で分解されるとされています。
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